シンクのくすみや汚れも、オキシクリーンで漬け置きしておくだけで、ピカピカになります。モコモコ泡のオキシクリーンを使えば、楽しくお掃除出来ます。
台所シンクをオキシクリーンでつけ置きをする前の注意
汚れたもの、洗いものかご等を一緒にオキシ漬けすると便利ですが、注意点もあります。
シンクのコーティング
オキシクリーンはシンクのコーティングを剥がす可能性もあるので、特にアルミ・ステンレス製のシンクの取扱説明書をよく読みご注意ください。
酸化させて錆びてしまう場合もありますのでご注意ください。
フライパン
テフロン加工フライパンで、加工が剥がれるためオキシ漬けはお控えください。
換気扇も変色する場合がある
アルミ製の換気扇は、オキシ漬けしてしまうと金属焼け(アルカリ焼け)する可能性があります。
(取扱い説明書にも中性洗剤のみと書かれている場合が多いです)お掃除する際はご注意下さい。
ステンレス・その他金属製品の注意点
オキシクリーンは金属製品に使用すると、変色(アルカリ焼け)する可能性があります。
一般的にステンレスは変色に強い素材ですが、シンクの状態や溶液に溶けている時間によって変色する可能性があるので、心配な方はお控えください。
台所シンクのオキシクリーンのつけ置きのやり方
①水を貯める準備(栓の締め方)
栓にポリ袋をかぶせ結びます。
②水を溜める
ポリ袋を被せた栓を設置し水を流します。水が少し溜まってきたら指(爪)で袋に穴をあけ、水が溜まれば準備OKです。(コツ1)
④シンクをオキシクリーンでつけ置きする
勢いがいいシャワーだと、混ざりも泡立ちも良いです。洗い物かごなどを一緒に入れ、2~6時間ほど漬け置きます。(コツ4)
⑤水で洗い流す
終わったら水で綺麗に洗い流し、仕上げにキッチンペーパー等で拭き取ると、シンクがピカピカになります。
シンクのオキシクリーンつけ置き掃除のコツ
コツ1:栓にポリ袋を二重にする
1枚のポリ袋でも水を溜めることはできますが、水漏れしそうな場合はポリ袋を二重にするとよいです。1枚目だけ指で穴をあけると水を溜められます。
コツ2:オキシクリーンとお湯の分量
写真のシンクだと大体20Lの水量なので、オキシクリーンは約120g(アメリカスプーン1杯分)いれています。
お湯4Lに対して、オキシクリーン約30gの計算です。(30gをスプーンで表すと下記↓)
- アメリカ製スプーン:ライン2
- 日本版スプーン:1杯
写真のシンクは、一軒家のシステムキッチンのシンクより少し小さめのサイズです。お手持ちのシンクの大きさに合わせて調整下さい。
量は大体でOKです。
コツ3:60度がおススメ
おススメの温度は60度で、泡立ちが一番良かったです。※かなり高温なのでご注意ください。
コツ4:ゴム手袋をし、混ぜる棒などで混ぜる。
手荒れする可能性があるため、必ずゴム手袋を使用ください。
また、オキシクリーンはよく混ぜ溶けることで効果を発揮します。シャワーだけで溶けない場合は、混ぜる棒などでよく混ぜ溶かしてください。
おすすめのオキシクリーンと値段や通販について
コストコが有名ですが、通販ではamazon・楽天等でも販売されています。
コストコでアメリカ製4.98kgを購入するのが一番安いですが、年会費4400円/年がかかるのと、コストコまで行けない方は通販もおススメです。
一度試すなら少量の日本製のボトルタイプ
肌・環境に優しいなら:日本製のバケツタイプ
価格・コスパ重視なら:アメリカ製 (4.98kg)
- 界面活性剤含む
- モコモコ泡ありで、掃除した!という気分に
- 大容量・一度買えばかなり長持ち、コスパが一番いい
- 家中で使いたい人におススメ
モコモコ泡が発生するのはアメリカ製だけなので、ご注意ください。
肌や環境に優しいのは界面活性剤不使用の日本オリジナル版です。どちらも試しましたが洗浄力に違いはそれほど感じませんでした。どちらもおススメです。