美味しくご飯を炊くためには、炊飯器のお手入れも大切です。
水を使う電化製品は、汚れは見えづらいですが水垢や雑菌がすぐについてしまいます。
月に一度はきれいにお手入れしましょう。
目次
やり方
②本体底のセンサーが汚れていると、炊きムラや故障を引き起こす原因に。パストリーゼでふきとります。
③本体上部の溝は、綿棒や竹串などで丁寧に汚れをとります。こちらもパストリーゼを吹きかけるとよいです。(コツ2)
④蒸気口も綿棒でしっかりお掃除します。
⑤パッキンの内側は、粘ついた汚れが溜まりやすいので、丁寧に綿棒などで拭き取ります。(※パッキンを外さないように注意)
⑥底面の吸気口はホコリが溜まりやすいので、綿棒などで掃除します。取れない場合は掃除機で吸い取ります。
⑦お釜のにおいが気になる場合は、お釜に水を1/3までいれ、重曹大さじ1を入れます。通常モードで炊飯スイッチをONにし、終わったら、再度水だけを入れ再びスイッチON。消臭効果があります。
※炊飯器によっては、上記のお手入れ方法が出来ない場合もありますので、説明書を読みお持ちの炊飯器に合った用法でお手入れください。
掃除のコツ
コツ1:外側の汚れ
外側の汚れは、蒸気とほこりが混じったベタづいた汚れです。すぐに拭けば落ちる汚れなので、こまめにお手入れしましょう。
コツ2:溝の掃除
金属とプラスチック部分のすき間は汚れが溜まりやすいので、月に1度はお手入れしましょう。
注意すること
注意1 火気の近くで使用しない
パストリーゼはアルコール分が含まれていますので、火気の近くでは使用しないでください。
今回使った掃除道具
ポチップ