ベッドのマットレスの掃除・お手入れ方法。ダニやカビ対策

ベッドのマットレスはダニが生息しやすい場所です。
重曹を使ってダニを吸い取り定期的にお掃除し、快適で質の良い睡眠を。

目次

やり方

①はじめにマットレスに掃除機をかけホコリをとります。特に枕まわりは髪の毛やフケが多く、ダニの餌になるので毎日小まめに掃除機します。(コツ1)(コツ2

②終わったらマットレスに重曹をまんべんなくかけ、30分程置きます。重曹は高い位置からかけると全体に広がりやすくなります。

③掃除機でしっかり重曹を吸い込みます。最初に布団用ヘッドで全面を掃除し、縫い目に沿って細いノズルで重曹を吸い取ります。これを両面行います。(コツ3

④マットレスの掃除が終わったらベッドの土台も掃除機で掃除します。ベッドの角にホコリが溜まりやすいのでしっかり吸い取ります。

⑤土台が取り外せる場合は取り外し、マットレスと一緒に立てかけて空気を通します。3ヶ月に1度は日光に当てると良いです。(コツ4

⑥ベッドのフレームにもホコリが溜まっているので掃除機で吸い取ります。

⑦この機会に、ベッドの下の床掃除をするのも良いです。特にベッド下の巾木は驚くほどホコリが溜まっています。ハケやブラシ付き掃除機で吸い取ると簡単にきれいになります。

⑧床もかなり汚れています。水で固く絞った古布で拭きます。汚れがひどい場合は、ウタマロクリーナー(中性洗剤)を布に染み込ませ拭くとキレイに。(コツ5

⑨ベッドを掃除している間にシーツを洗うのも良いです。オキシクリーンで行うオキシ漬けなら、放っておくだけでキレイになるだけなのでおススメです。詳しいやり方はこちら

掃除のコツ

コツ1:布団の上げ下ろしは静かに整える

布団の上げ下ろしで、バタバタとたたむとホコリが舞いやすくなります。できるだけ静かにほこりを立てないようにたたむと良いです。

コツ2:朝は窓を開け空気の入れ替えをする

夜寝ている間に汗をかき、マットレスには湿気も多いので、朝まず起きたら窓を開けて空気の入れ替えをすると良いです。

コツ3:マットレスの縫い目に重曹が溜まりやすい

マットレスの縫い目に重曹が溜まりやすいので、目で見ながら掃除機の細いノズルを使うと吸い取りやすいです。

コツ4:マットレスの上下を1ヶ月に1回変える

マットレスの上下(頭側と足側)及び裏表(可能な場合)を1ヶ月に1回変えると湿気や汚れが溜まりにくくなります。

コツ5:ウタマロクリーナーなら二度拭き不要で簡単

ウタマロクリーナーは二度拭き不要なので、簡単に床拭き掃除できます。また、普通の中性洗剤なら床拭きする際水で薄めて使う必要がありますが、ウタマロクリーナーはそのまま薄めず使えます。※水拭きできない床(無垢の木など)には使用できないので注意。

今回使った掃除道具

食品にも使えるので安心です。消臭効果もあるので、お掃除以外でも活用しています。
モコモコさせたいならこちら。手荒れが気になる・モコモコなしでOKな方は、日本版もおススメです。放っておくだけでキレイになるので、リピート購入しています。
これ1本で家中お掃除できるので、洗剤を持つ量が減りました。収納も広くなり、買い物する時間やコストも減ったので大助かりです。
洗って使えば1枚で4.5回使えるので経済的です。吸収力も良く何度洗ってもやぶれないのでお掃除にも最適です。

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