- 時間:45分
- 頻度:月1
- 道具:オキシクリーン/ゴム手袋/ゴミとりネット/バケツ
オキシクリーンで洗濯槽掃除。やり方・分量を画像付きで詳しく紹介
洗濯槽の裏側は見えないですが、カビがびっしり。 オキシ漬けすると、驚きのカビの量です・・・ 洗濯槽が汚れていると普段の洗濯物にも、雑菌やカビがついてしまう可能性が。 オキシクリーンを使った洗濯槽掃除のやり方を詳しく解説します。

※オキシクリーン(酸素系漂白剤)の使用がNGの洗濯機もあります。お使いの説明書を読みご確認の上、お試しください。
洗濯槽掃除のオキシクリーンの分量・種類は?
オキシクリーンには日本版とアメリカ製があり、スプーンの大きさや分量が全然違うのでご注意ください。洗濯槽5kg/50L場合は・・・

- 日本版ボトルタイプ: 丸1本
- 日本版バケツタイプ: スプーン18杯
- アメリカ製: ライン4×4杯
を目安にします。
洗濯機のサイズが違う方は、
1㎏(水10ℓ)→ オキシクリーン約100g
分量は目安なので、だいたいでOKです。
では、早速やり方を見ていきたいと思います。
オキシクリーンで洗濯槽掃除のやり方
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1ゴミ取りネットを外す
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3オキシクリーンを入れる
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4ホコリ取りを洗う
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5洗濯槽を回す
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6オキシ漬けする
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7カビをすくいとる
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8通常モードで洗濯槽を洗う
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9洗濯槽についたカビをとる
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10仕上げに拭き上げる
オキシクリーンで洗濯槽掃除のコツ・注意点
コツ1:洗濯機の電源をONにする
洗濯機によっては、電源をONにして、「洗い」ボタンを押さないと洗濯槽にお湯が溜まらない場合があります。電源を入れなくても溜められる場合は、そのまま溜めてください。
コツ2:残り湯がおススメ・温度は40度~60度・よく混ぜる
節約のため、お風呂の残り湯がおススメです。温度が低い場合は足し湯をして40~60度に熱してください。オキシクリーンは、お湯で溶かしよく混ぜることで効果を発揮します。
コツ3:入浴剤入りの残り湯は使用しない
入浴剤入りの残り湯を使用すると洗浄力が落ちるため、オキシ漬けするお湯は入浴剤なしでお試しください。
コツ4:ゴム手袋・混ぜる棒を使う
手荒れの可能性があるため、ゴム手袋を使用ください。混ぜる場合は棒などを使い、素手でかき混ぜないでください。
コツ5:汚れがひどい場合は再度「洗い」を
汚れが気になる場合は、「排水・洗い」を繰り返し、水の色がきれいになるまで2.3度続けると良いです。
オキシクリーンの買い方・通販
オキシクリーンはコストコが一番安いですが、近くにコストコがない、年会費を払うのはちょっと・・・という方は、Amazonや楽天もおススメです。
アメリカ製と日本版で特徴も違うので、購入する際はご注意下さい。(※価格は2018年5月調べ)
一度試すなら:日本版のボトルタイプ

ボトルタイプ(500g)
- Amazon:約500円/100gあたり約100円+送料
コスパ重視なら:アメリカ製のBOX型

BOX型アメリカ版(4.98㎏)
- Amazon:約2750円/100gあたり約55円(送料込)
肌・環境に優しいなら:日本版バケツ型

バケツタイプ日本版(中国製)(1500g)
- 楽天:約1100円/ 100gあたり約73円+送料
個人的には、送料も考えると一番コスパのいいAmazonのアメリカ製(4.98kg)がオススメです。私の場合、洗剤は結構重たいので店舗ではなくAmazonでリピート購入しています。
日本版(1500g)も、食器などをオキシ漬けするときに使っています。界面活性剤不使用ですが、洗浄力が劣るということはあまり感じなかったので、こちらもオススメです。