お風呂のついで掃除のやり方は?カビを溜めない簡単お手入れ方法

カビは一度はえてしまうと、なかなか落とせません。
入浴後にさっと掃除すれば洗剤なしでキレイになります。
慣れてしまえば、毎日2,3分で終わってしまうので日々の掃除の時短にもなります。

目次

お風呂のついで掃除のやり方

①最後に出る人は、お風呂のお湯はすぐに抜き、浴槽に水をかけ、水位線をスポンジでこすります。スグにやれば湯垢がするっととれます。

②全体に水をかけて温度を下げます。床から10㎝くらいまでの壁をスポンジで軽くこすります。(コツ1)(コツ2

③排水溝についた髪の毛をとり、水でせっけんカスを流し、外して立てかけて乾燥させます。(コツ3

④溝の部分は石鹸カスが溜まりやすく、掃除道具も届きにくい場所です。毎回水でさっと流して綺麗に。

⑤スクイージで鏡や壁の水気をさっときります。鏡の水垢のこびりつき防止になります。

⑥金属部分の蛇口シャワーヘッド、手すりや鏡は、さっと拭けば水垢もつきません。ピカピカになるので気持ちもいいです。

⑦シャワーヘッドを高い位置に固定し床につかないようにして水気をきります。床に面しないのでカビもつきにくくなります。

⑧床にモノを置かないようにします。掃除道具やシャンプーを床や棚に直置きせずにラックに入れたり吊るしたりすることで、カビが生えにくい収納に。

⑨入浴後は換気扇を回して湿度と温度を下げます。湿度が下がったらドアや窓を開けて乾いた空気を入れましょう。(コツ4

お風呂のついで掃除のコツ

コツ1:足元がカビが生えやすい

足元から10㎝くらいまでの場所(床・壁)は、お湯が飛び散るのでカビが生えやすいです。スポンジで軽くこするだけで防カビ効果があります。

コツ2:水で落とす

シャワーを勢いよくかけるとせっけんカスや湯あかが流れ落ちます。カビの繁殖を防ぐには、入浴時以外の浴室を20度以下、湿度60%以下にすることが大切です。お湯より水のほうが温度を下げられます。

コツ3:カビの栄養分

カビの栄養分は、湯あかや髪の毛やせっけんカスです。汚れが溜まる前にキレイにしましょう。

コツ4:換気扇は最低1時間以上・24時間がおススメ

最低でも1時間は換気扇を回せば、入浴前の湿度に戻ります。24時間回しても電気代は数十円なので一日中回しておくことがおすすめ。

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