【オキシクリーンでお風呂の床・タイル掃除】分量・やり方は?オキシ漬けで簡単カビとり

お風呂の床の頑固な黒ずみ、カビ、汚れ・・

今まで頑張ってゴシゴシしていましたが、オキシクリーンを使ってからは面倒なゴシゴシが不要に!

お風呂の床掃除のオキシ漬けのやり方や分量、注意点を詳しくご紹介します。

  • 掃除時間:20分
  • 頻度:月1
  • お湯:4L
  • アメリカ製:ライン4
  • 日本製:スプーン4杯
  • 道具:洗面器/混ぜる棒/スポンジ/ポリ袋

お風呂の床掃除で使うオキシクリーンの分量は?

オキシ漬けをする前に、分量を確認したいと思います。
オキシクリーンには日本版アメリカ製があり、スプーンの分量が違うのでご注意ください。

お風呂の床掃除に使用する分量は・・・

オキシクリーンの分量(お風呂の床)
  • お湯4L (洗面器約1杯)あたり・・・
  • 日本製スプーン: 約4杯
  • アメリカ製スプーン: ライン4(約116g)

を目安にします。汚れ具合やお風呂の大きさによって調整ください。

では、次からは実際に試し効果のあったやり方をご紹介します。

1
オキシ液をスポンジで伸ばす

2
床をオキシ漬け

2つのやり方があるので、お好みのほうをご参考ください。

お風呂の床掃除①オキシ液を伸ばすやり方

あらかじめ洗面器にオキシ液を作り、それをスポンジで床全体に伸ばすやり方です。

  • 排水溝のフタの締め方

    1
    排水口の蓋をする

    ポリ袋を二重にして中に水を入れ縛ります。水入りポリ袋を排水溝に置きフタをします。
  • オキシクリーン液をつくる

    2
    オキシクリーン液をつくる

    濃いオキシ液を作ります。洗面器に40度~60度のお湯、オキシクリーンを入れよく混ぜます。(コツ1)(コツ2
  • オキシクリーンを床に伸ばす

    3
    オキシクリーンをのばす

    よく泡立てたオキシクリーンをスポンジやタワシにつけ、床の汚れた箇所全体につけて伸ばしていきます。(コツ3
  • オキシクリーンでお風呂掃除

    4
    お風呂の床以外の場所も

    汚れが落ちづらい浴槽の溝に塗るのもよいです。
  • お風呂の蓋もオキシ漬け

    5
    お風呂のフタもオキシ漬け

    一緒にお風呂のフタも掃除するのも良いです。(沈むタイプのフタなら、浴槽のオキシ漬け掃除の時がおススメ)
  • お風呂の床のオキシ漬け

    6
    1時間ほど置く

    20分~1時間ほど置きます。終了したら、水で洗い流すだけで真っ白になります。(コツ4

お風呂の床掃除②床を直接オキシ漬けするやり方

床全体に水を溜めオキシ漬けするやり方もあります。

  • オキシクリーンでお風呂のタイル掃除

    1
    排水溝のフタをする

    ポリ袋を二重にして中に水を入れ縛ります。水入りポリ袋を排水溝に置きフタをします。
  • 排水口のフタの締め方

    2
    オキシクリーンを全体にまく

    オキシクリーンを全体にまきます。
  • オキシクリーンをまく

    3
    シャワーで溶かす

    60度のシャワーで一気に溶かし泡立てます。(コツ5
  • オキシクリーンをよく溶かす width=

    4
    1時間置き水洗い

    1時間ほど置き、水でしっかり洗い流します。落ちづらい場所はブラシなどで擦り洗いするとよいです。

お風呂の床掃除:オキシ漬けのコツ

コツ1:ゴム手袋を使い、良く溶かす

手荒れの可能性があるため、ゴム手袋を使用し混ぜる時は棒などを使って混ぜます。お湯で完全に溶かすことで効果を発揮するのでよく溶かしてください。おススメの温度は60度で、泡立ちが一番良かったです。※かなり高温なので注意

コツ2:濃いオキシ液をつくる

少ないお湯で濃いオキシ液を作ることがポイントです。(公式さんのタイルのこすり洗いの分量を参照しています)

オキシクリーンの分量が多いので、混ぜ溶かすときに少し大変ですが、この分量でキレイになりました。

タイルの汚れ具合によっては、もっと少なくても大丈夫だと思います。

コツ3:こすらず、軽く塗りこみ伸ばす・換気扇は消す

こすらず軽く塗りこむイメージでタイル全体にオキシクリーン液を刷り込み伸ばしていきます。換気扇がついているとオキシクリーン液がすぐに渇いてしまうので、換気扇はオフにしておきます。

コツ4:長時間漬け置き過ぎない

長時間置くとパッキンのゴム等が溶ける可能性があるので、漬け置き時間は20分~1時間ほどにして下さい。頑固な汚れの場合は、パッキン部分を避け、汚れにオキシ液を塗ってラップパックし、2時間ほど置くと汚れが落ちやすくなります。

コツ5:シャワーでしっかり泡立てる

オキシクリーンはしっかり溶かし混ぜることで効果を発揮します。オキシクリーンの粉が残らないよう、全体にしっかりシャワーをかけ溶かしてオキシ漬けします。

おススメの床掃除のやり方は①オキシ液を伸ばす

私のおススメは、やり方①のオキシ液を作って床全体に伸ばす方です。全体がムラなく綺麗になります。

②の床のオキシ漬けは、水が流れやすい場所にムラができ、隅がキレイにならないことも。

個人的には①がおすすめですが、タイル全体にオキシ漬け可能な浴室の方は、②の方がかなりラクにお掃除できると思います。

オキシクリーンの買い方・通販

オキシクリーンはamazonや楽天などの通販で購入できます。

アメリカ製と日本版で特徴が異なるので、購入する際はご注意下さい。(※価格は2018年5月調べ)

お試しなら:日本版のボトルタイプ

ボトルタイプ(500g)
  • Amazon:約500円/100gあたり約100円+送料
500gで値段も一番安いので、一度試してみたい方にオススメ。界面活性剤不使用・モコモコ泡は【なし】です。

コスパ重視なら:アメリカ製のBOX型

BOX型アメリカ版(4.98㎏)
  • Amazon:約2750円/100gあたり約55円(送料込)
今回のお風呂の床掃除で使用したのはこちら。モコモコ泡【あり】です。100gあたりのコスパが一番良く、私もコレを愛用しています。家中これ1つでお掃除したい方におススメ。

肌・環境に優しいなら:日本版バケツ型

バケツタイプ日本版(中国製)(1500g)
  • 楽天:約1100円/ 100gあたり約73円+送料
界面活性剤なしで肌環境に優しいです。モコモコ泡【なし】食器などをオキシ漬けする時に使ってます。

Amazonのアメリカ製(4.98kg)は送料も無料になり、コスパもいいので一番オススメです。洗剤は持ち運ぶのが重たいので、通販のAmazonでリピート購入しています。

日本版(1500g)も、食器などをオキシ漬けする際に使っています。界面活性剤不使用なので、赤ちゃんがいる家庭に人気です。アメリア製と比較して、洗浄力が劣るということはあまり感じなかったので、こちらもオススメです。

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